ぽぴなび

知って感動した技術情報・生活情報や買ってよかったものの雑記です。

1日2リットル水分を摂るためにスマートボトルを買ってみた

こんな方におすすめ

  • 1日の水分摂取量を記録したいが、手動でやるのはめんどう。
  • 尿酸値を気にしている。

購入にいたった背景

忘年会にて尿酸値を気にしているという話をした際、「1日2リットル水分を摂ると良い」という話を聞き購入を決意。 (私はめんどくさがりなので、水分量を自分で記録するのは選択肢にありませんでした。)

購入した商品

www.apple.com

HidrateSpark PRO STEELはステンレススチール製の真空断熱チャグボトル。飲み物を最長24時間保冷します。 Apple Store オンラインにて購入できます。 サイズは3種類程度ありますが、一番大きいものを選びました。 1万円と水筒にしては割高な気がしますが、1週間使ってみた感想としては私はそれ以上の価値はあると思いました(後述)。

1週間使ってみて

○ やっぱり自動で水分摂取量が記録されるのは良い

購入後、明らかに水分を摂る頻度・量が増えたと思います。 理由としては、大容量のためボトルに水を入れる手間が少ないことやアラーム機能によって水分摂取を忘れないようにすることができているからだと思います。 もしこれを手動でやるとなった場合、300mlくらいしか入らないタンブラーやコップに水分を入れたり、飲むたびにアプリに摂取量を記録したり、水がなくなったら寒い中キッチンまでいかないといけなかったり等、めんどくさくて水分を摂らないなんてことになっていたでしょう。

○ 思っていたより洗いやすい

水分を扱う電化製品は洗うのがめんどくさいイメージがありましたが、ほとんど普通の水筒と同じように洗うことができます。 ボトルの口も結構大きいので手がすっぽり入り底までちゃんと洗うことができます。 気をつける点としては下部に装着されているセンサーバックは水分NGなので、拭く以外の方法で洗うことはできません。

△ 思っていたより大きかった

これにはメリット・デメリットがあります。 正直、商品が届いたときはあまりの大きさに失敗したなあと思っていました。実際に使ってみると、やはり水分がフルで入っている場合は片手でギリギリ持てる状態で持ちにくさはありました(両手を使うこともあります)。 一方で、1度にたくさん入るため、なくなったら水を入れに行くといった手間が少ないメリットもあります。私が今まで水分補給を怠ってきた理由の一つとして補給の手間も少なからずあったと思っているので、1週間たった今では大きいものを買ってよかったと思ってます。

その他感想

説明書とアプリ

説明書は日本語ですが、アプリは英語にしか対応してないので気になる方は要注意です。(App Storeの評価は微妙ですがアプリとしては普通に使えています。)

センサーパックの誤作動が起こるとめんどくさい

ボトルを初めて使う際や、洗うときなどで1度パックをはずした後はキャリブレーションという操作を行う必要があります。この際、ボトルを1度空にして、再度水分を入れるという操作を行う必要があるため、水分が入っている状態でセンサーがおかしくなるとちょっとめんどくさいです。 私が使っていた感じでは、キャリブレーションがちゃんと行えていれば途中で誤作動が起こるといったことはまだありません。 キャリブレーションが正常に行えていなくて、水を飲んだのに記録されない、といったことは何度かありました。 ちなみに、記録されたかどうかはボトルから水分が減った後にボトル底面が光るのでそれでわかります。

基本は冷たいもの専用

ボトルにつける飲み口などは冷たいもの専用みたいです。 私は50〜60度くらいのお湯を入れて使ってますが、変な味がするとかは今のところないです。 蓋が閉まるので、保温(保冷)性能もかなり高いです。