ぽぴなび

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Flutterで人生初のiOSアプリを出しました 〜Flutterを選んだきっかけ〜

今年の1月くらいから勉強を初めて、3〜4月くらいに作り始めたFlutterアプリがようやくAppleの厳しい?審査を経て世に出ました。長かった。。。

Flutterを勉強し始めたきっかけ

結論: いろいろなやり方を試してみて、Flutterが一番とっつきやすいなと思ったからです。

もともとアプリとかを作りたいな〜とは思ってはいたけど、何から始めたらいいんだろう、ネイティブがいいのか、クロスプラットフォームがいいのか、などいろいろ悩んで結局本腰を入れて始められずにいました。ちなみにFlutterはチュートリアルだけやったことがありました。

悩んでいるときにかじったやつ↓

SwiftUI

変更を監視した状態でTextFiledに日本語を入れるとバグるので断念しました。 一応、簡単なTodoアプリを作りましたが、 そのほかにも、XCodeのエラー表示が使えなさすぎるといった問題や、ドキュメントや使ってみた記事が少なく情報を得にくいというのもありました。今は直ってるのかな・・・?

Vue.js

これはUdemy講座で基礎だけしっかりやりました。 GCPのVisionAPIと組み合わせて顔検出アプリを作ったり、一から簡単なTodoアプリを作って終わりにしました。ネイティブアプリに比べると、画面は作りやすいけど、状態管理が複雑だったり、最終的にサーバー建てないといけない(お金かかる、セキュリティ心配)ということでいったん終わりにしました。

Swift(Storyboard)

SwiftUIじゃない方のネイティブiOSアプリ開発はStoryboard使う派とStoryboardは使わない派に別れていて、記事をみた感じでは使わない方が将来的に良いじゃんと思いましたが、
なかなか体系的に学べる教材が少なく、独学では学習コストがめちゃくちゃ高いと思ったので断念しました。Storyboardはというと、ボタン1つ追加するのにポチポチポチポチしたり、VueとかFlutterを触ったあとだとViewとロジックを組み合わせる部分がややこしすぎて、じゃあFlutterでいいじゃんとなりました。

唯一Todoアプリを作ったことがあるAndroidは、端末を持ってないので選択肢になかったです。

(時間があるなら、)悩んでる時間をとりあえず手を動かす時間にして、一番しっくりくるやつを本格的に勉強するっていう話でした。