ぽぴなび

知って感動した技術情報・生活情報や買ってよかったものの雑記です。

FlutterアプリをAppleの審査に出す時に参考にしたサイト

審査までの流れ

iOSアプリを登録、申請して公開するまで

スクリーンショットの作成

App Store提出用のスクリーンショットを無料で自作する

AppStore用スクリーンショット画像制作の忘備録 | フロンティアビジョン(株)

iPhone, iPad両方に対応する場合は、3種類のサイズのスクリーンショットを用意する必要がある。
iPhoneのみの場合、6.5インチ用と5.5インチ用の2種類。
iPhoneのみに対応する予定で掲載したいスクリーンショットが4枚あるなら、2 x 4 = 8 枚のスクリーンショットが必要。

プライバシーポリシーの作成

ポリシーの文言を考えて、アプリの利用者が見られるように公開する必要がある。

プライバシーポリシーの文言

【アプリ審査】プライバシーポリシーURLの書き方 - 「毎日Unity」の技術ブログ

個人開発者がAppStore用にプライバシーポリシーを書く - Qiita

利用者情報を取得していない場合や数が多くない場合は、自分で考えるのもあり?(審査通ってないのでわからない)
英語のみだが、アプリ名や問合せ先、使っているサービス(Firebaseとか)を入力すると自動でプライバシーポリシー を生成してくれるサービスもある。

プライバシーポリシーの公開

はてなブログとかでもいいらしい。
自分はGithub Pagesで公開しました。Github Pagesを使うとMarkdownだけ書けばそれっぽくなるので楽。

輸出コンプライアンス云々

https通信を使っているとはいと答えないといけない。詳しくは以下がわかりやすい。

アプリの公開に伴う年次自己番号分類報告の提出について – しろログ

iOSアプリ提出の輸出コンプライアンスで、通信にHTTPSを使っているだけの場合の解釈 - Qiita

謎のリジェクト(未解決)

提出後、半日くらいするとリジェクトと共に以下のメッセージが送られてきた。

The review of your app is taking longer than expected. Once we have completed our review, we will notify you via Resolution Center. If you would like to inquire about the status of this review, you may file a request via the Apple Developer Contact Us page.

メッセージの一部で検索してみると、2020年ごろから同じような問題に直面している人が多く、対策方法はよくわかっていない。以下、調べた情報のメモ(噂程度の確度)

  • 初めてアプリを出すときは、アカウント自体の検査があるらしく、それに1ヶ月以上かかる。
  • アカウントごとではなく、アプリごとに検査の有無が決まる?らしい。
  • リジェクトされているアプリをいったん削除して、別のアプリ情報で審査に出すとすんなり通ったとの経験談あり
  • 上記メールに書いてある通り問合せても、回答までの具体的な期間は見積もりはできないと回答がくるだけらしい。

初めてアプリを出すときは思ったより時間がかかる(数ヶ月)ので、早めに審査に出した方が良い

2020/09/29 追記

三日後くらいに再びIn Reviewになり、無事(理由つきの)リジェクトをいただきました。 アプリを提出したのはごく最近だが、Apple Developer なんとかに登録したのは2ヶ月くらい前だったので早かったのかな〜。。